「ドキドキッ！中身はお楽しみ！図書館福袋」（2019.1.2～1.4）「本のまくら～書き出しで選ぶ1冊～」（2019.1.2～1.5）

【目的】
新年の読書に普段とは違う方法で本を選んでもらおうと、お正月に合わせて企画。
図書館には様々なジャンルの本があることを知ってもらい、普段は手に取らないようなジャンルの本との出会いを楽しんでもらうことを目的とする。

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【取り組み内容】
「図書館福袋」は、図書館員がテーマに沿って選んだ3冊の本を中身が分からないように袋に入れて貸し出します。
0歳～小学6年生までを年齢・学年別に分け、袋に対象年齢とテーマが書かれたタグをつけ、そのタグをヒントに借りたい福袋を選んでいただきます。子ども向けに30袋ご用意し、3階こども図書館カウンター横に福袋を並べました。
「本のまくら」は、本の書き出しの一文が印刷されたブックカバーをかけた本を展示。書名や著者名が見えない状態なので、書き出しを頼りに借りたい本を選んでいただきます。
大人向けに30冊ご用意し、4階展示コーナーの一画に本を展示しました。

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【成果】
「図書館福袋」は去年に引き続き2回目の開催でしたので、福袋を目当てに図書館に来館して下さる方もおり、認知度が高まってきたと感じました。
選ぶ時のワクワク感と中身が分からないドキドキ感を感じていただける、このイベントは、開催から4日間で全て貸し出しされるほどの大盛況でした。
借りた利用者の方からは、面白い企画なのでまたやってほしいという嬉しいお言葉もいただき、大変好評なイベントとなりました。
図書館では、今後も本との新たな出会いを楽しめるイベントを開催していきます。