ガムテープで「図書館カード入れ」を作ろう！(2019.10.1)

【目的】
大和市立図書館では、手先を使って物作りをすることが健康にも繋がると考え、手芸や折り紙教室等を定期的に開催している。
今回は図書館の資料を参考に、カラーのガムテープで図書館のカード入れを作成した。図書館資料の紹介とカード入れを実際に使ってもらうことで図書館の利用促進を図る。

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【取り組み内容】
ガムテープは1度くっついてしまうと剥がせないので、いかにスムーズに貼り合わせが出来るかを工夫しました。ガムテープという思わぬ材料を使うことで、驚きと新しい発見があり、1人では難しいところは2人で作業できるようにすることで苦手なところ、得意なところをお互いカバーし合ってもらいました。見た目が簡単そうなので思い込みで作ることがないよう、手順を確認しながら作業を進め、一斉に終わるようにしました。
難しい工程は作りやすいように、また、使い勝手も良くなるように工夫することで作業も少し楽になりました。
最後に自分だけの印を描いて貼ることで、素材は同じでもオリジナル感を出しました。

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【成果】
簡単そうに見えた作業が実は一番難しく、思うようにいかない場面では意欲を失くしそうになっていましたが、2人一組になり、カバーし合うことで良い交流にもなりました。出来上がったカード入れをお互いに見せ合って、苦労したところを話しながら嬉しそうにカードを入れていました。
後日、参加された方が実際に使っているのを見て、自分で作ったものに愛着があるのだなと感じました。
これからも大切に使ってもらいたいと思います。