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生涯学習センター
カテゴリ:学び、こども

大和こども市民大学「傘デザイナーのおしごとをのぞきみ!~傘はどうやってできるの?~」(2019.7.13)

【目的】
傘デザイナーの仕事について詳しく知り、体験する機会を提供することで、将来の職業観を広げる一助となることを目指す。
また、実際にどのように傘が作られ、どうやってデザインを考えているのかを聞くことで、ものづくりに触れる機会を提供する。


【取り組み内容】
講座の前半は、傘の柄あてクイズや、どのように傘が作られるのか、どうやってデザインを考えているのか、なぜ傘デザイナーになろうと思ったのかお話しいただきました。
後半は、実際に傘に使用されている布を使って、くるみボタンを作りました。
くるみボタン作りでは、小さなボタンをたくさん作ったり、色違いの柄を選んだりと、それぞれの個性が出ており、みんなで楽しみながら体験をすることができました。


【成果】
会場には色とりどり、様々な柄の傘が並び、こどもたちも興味津々に見て、さわって、傘づくりについてのお話を聞きました。
普段、ものづくりに触れる機会が少なく、職人の手仕事を覗く機会も減ってきているなか、傘1本が完成するまでに多くの人が関わっていることや、身近な植物や野菜などがデザインのアイデアに繋がっていることを学ぶことができました。
参加した小学生からは、「色々なところでアイデアを手に入れて、面白い傘ができると知った」「傘を作るのに多くの人が関わっているのだと知った」などの感想があり、ものづくりの大変さと面白さを知る貴重な機会となりました。
なかには「傘が好きになった」「傘デザイナーになりたい」と職業観を広げることにつながる感想もあり、講座の目的を達成することができたと感じました。

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